豊浦町の

北海道米は先人たちの努力により、説明不要なくらいのブランドがつきました。北海道のお米といえばもう美味しいというのは当たり前のことなのです。そこから先は、品種と産地で選んでもらうしかありません。北海道では幕末に道南から始まったという稲作。道南に位置する豊浦町もまた米作りの長い歴史があります。海があり山があり広大な土地があり、「小さい北海道」とも言える豊浦町。現在では作り手が少なくなってしまったのですが、そこで作られる米はやはり質が違うものなのです。特A獲得の「ゆめぴりか」はもちろん、同じく特A「ななつぼし」、そして「おぼろづき」の3品種が主力です。豊浦町のある農家さんが「俺が一番うまいと思った米しか作らない」と言って作り続けている品種は何とおぼろづき。これはぜひとも食べ比べてみてほしいものです。豊浦町の特産品はごはんに合うものばかりなので、いろいろな組み合わせを試してみてください!