豊浦町の
うに

豊浦町「海産総選挙」では3,786票を獲得し堂々の3位に輝いたウニ。噴火湾・豊浦町での旬は6月から8月いっぱい、初夏〜夏となっています。豊浦町で獲れるウニは大きく2種類。ひとつはエゾバフンウニで、バフンウニよりもサイズが大きく、身が黄色くて甘味が濃厚。ウニ通の間ではエゾバフンウニが最もおいしいという人もいるほど。もうひとつはキタムラサキウニで、真っ黒な見た目に長いトゲが目印。サイズも10cmほどあり大きく、なによりぎっしりずっしり詰まった身が特徴で、ボリューム満点。それでいてやさしくとろける味わいがあります。豊浦町での漁は、昔ながらの磯舟に乗って箱メガネを咥えてタモで獲る「タモ漁」。獲れる量にも限りがあり、貴重なものとなっています。ミネラル豊富な噴火湾の特別なウニ、ぜひその美味しさを味わってみてください。

うに